開催地越谷市
本公演のタイトル「あきらめたらアカン!」は、小学3年生の道徳教科書(学研)に掲載されている見出しと同じです。
ジストニアという原因不明の難病により、普段は10本の指が自由に動くものの、ピアノに向き合った時だけ、左手の3本の指が内側に曲がり硬直してしまうという、ピアニストとして致命的ともいえる困難な状況に直面しながらも、決して夢をあきらめず、努力と挑戦を重ねてきた西川悟平氏。
その結果、東京2020オリンピック・パラリンピックの閉会式で演奏するという長年の夢を叶えるなど、彼の生き様が多くの子どもたちに「夢を持ち続けることの大切さ」を伝える教材として、全国の学校現場で活用されています。
本企画は、その教科書で学んだ内容を、実際に本人の演奏と言葉で体感する機会として届けたいという思いから立ち上げ、全国6箇所をまわるツアーの一環として開催します。紙の上の学びにとどまらず、音楽と語りを通じて、より深く、より強く子どもたちの心に響く体験を提供します。教科書で学んだ内容を“本物”で体験できる貴重な機会です。
本事業は文化庁より趣旨や内容について高い評価を受け、審査の結果、国の「令和8年度・子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されました。国の助成を受け、18歳以下の子どもは無料、同伴の保護者は半額で鑑賞頂けます。国の支援のもと実施される、信頼性と公益性の高い事業として、多くの児童・生徒に質の高い芸術体験を届けます。
当日は、ピアノ演奏に加え、西川氏自身のこれまでの歩みや、困難を乗り越えてきた実体験を交えたトークを展開。「夢はあきらめなければかなう」というメッセージを、音楽とともに届けます。