開催地さいたま市大宮区
東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、織物ゆかりの関東各地で、市民によるきものイベントが活発に行われています。レトロな街並みでのきもの散歩、織元見学やオリジナルのきもの作り、銘仙の復元など、ユニークな活動がそれぞれの町の個性や歴史を活かしながら行われています。外国人観光客の間でもレンタルきものが人気となり、観光協会や行政と連携を行う団体も増えています。「きもの」をテーマにまちづくりを行う団体が集い、互いに交流し、きもの文化を次代へ伝えていくことを目的とします。
日時
2020年1月26日(日)13:30〜16:00
場所
埼玉県立歴史と民俗の博物館
内容
①シーラ・クリフ(十文字学園女子大学教授)ミニ講演
「恋する銘仙~ファッションとしてのきもの~」
②秩父・川越・館林・伊勢崎・足利 各地の取組みの発表
③パネルトーク シーラクリフ、木村和恵(秩父銘仙収集家)
参加者との交流・質問タイム
タイムスケジュール
13:30 開会あいさつ 埼玉県県民生活部文化振興課長
13:35 シーラ・クリフ ミニ講演 「恋する銘仙~ファッションとしてのきもの〜」
14:15 (秩父)地域おこし協力隊から「銘仙」起業家へ 関川亜佐子
14:30 (川越)埼玉の繭で顔の見えるきもの作り NPO法人川越きもの散歩 佐伯久仁子
14:45 (館林)城下町を館林唐桟(とうさん)で歩く たてばやし和結 小堀美津子・松尾真澄
15:00 (足利)アンティーク銘仙に魅せられて 銘仙・古布うさぎや店主・大竹麻実恵
15:15 (伊勢崎)銘仙の美力~ビクトリア&アルバートへ羽ばたく いせさき銘仙の会 杉原みち子
15:30 パネルトーク等 シーラ・クリフ・木村和恵
16:00 閉会