開催地さいたま市南区
昭和のバブル期以前はお正月になるとラジオから端唄俗曲が賑やかに流れ、新春の雰囲気を味わえたものです。『令和』の年号は万葉集の「梅の宴」から生まれました。
江戸端唄には恋の歌が多く、万葉の匂を感じます。今回は新春の喜びを歌った曲と合唱で賑やかに、そして端唄の小粋・勇せ・洒落をお楽しみください。
日 時 令和3年2月16日(火)午後2時~4時
会 場 マーレ2F集会室
会 費 1,000円(資料・ワンドリンク代)
定 員 20名(要予約)
指 導 青柳 葵(端唄青柳流家元)、
(絃)葵よ菊 (歌)葵久女
~プログラム~
○体験合唱
お江戸日本橋 梅は咲いたか
深川くづし 木遣くづし 奴さん
○歌の解説と鑑賞
初春 梅にも春 浅草詣り
御所のお庭 春雨 初出みよとて
春風がそよそよと 七福神 手古舞木遣
※大学生の皆さんの会費は無料です。事前に連絡ください。
※短編小説「江戸端唄体験」 作者:志保村要造 文芸社 発売中