埼玉伝統芸能フェスティバル~小江戸川越まつりと芸能~

開催地さいたま市中央区

県内の素晴らしい伝統芸能に触れられる貴重な機会として、毎年御好評をいただいている「埼玉伝統芸能フェスティバル」。

 現在、ユネスコ無形文化遺産に「川越氷川祭の山車行事」(国指定重要無形民俗文化財)が審査案件として提案されています。そこで今年の伝統芸能フェスティバルでは、川越まつりや川越に伝わる伝統芸能を集めて御紹介することとしました。

 彩の国さいたま芸術劇場を舞台に、じっくりと伝統芸能をご覧いただく貴重な機会です。

 入場料は無料です。当日は、英語のリーフレットも御用意しています。観覧を希望する皆様のお申込みをお待ちしています。

1 日時、会場

 平成28年12月18日(日曜日) 開場/12時30分 開演/13時00分

 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(JR与野本町駅西口徒歩7分)

2 プログラム

 ○オープニング 川越鳶(とび)組合「川越の木遣(きやり)・梯子乗り(はしごのり)・纏振り(まといふり)」

 (木遣り:川越市指定無形民俗文化財)

 ○中台囃子連中(なかだいはやしれんちゅう)「川越祭りばやし」(県指定無形民俗文化財)

 ○南田島囃子連(みなみたじまはやしれん)足踊り保存会「南田島の足踊り」(川越市指定無形民俗文化財)

 ○老袋万作(おいぶくろまんさく)保存会「日高川お半長右衛門」(県指定無形民俗文化財)

 ○ミニ解説:川越市教育委員会文化財保護課

3 今年度の特徴

 ○これまでの埼玉伝統芸能フェスティバルは、神楽や歌舞伎といったジャンルごとに開催していました。今回初めて、地域にスポットを当てて開催します。

 ○鳶(とび)やお囃子で川越まつりの雰囲気を味わっていただくとともに、川越まつりの見どころを分かりやすくお伝えします。さらに、一度中断して復活した老袋(おいぶくろ)の万作(まんさく)芝居も御紹介します。川越全体の貴重な伝統芸能を劇場で座ってじっくり御覧いただく絶好の機会です。

4 主催等 主催:埼玉県、共催:(公財)埼玉県芸術文化振興財団、協力:川越市教育委員会

5 入場料 無料(全席自由・要入場整理券)

6 観覧申込み

 (1) 申込方法

 ハガキ、FAX、電子メール、WEBでお申し込みください。

 1回のお申込みにつき4名様まで可。下記(1)(2)を明記してください。

 1)代表者郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号

 2)観覧者全員の氏名(ふりがな)、年齢

 (2)申込期間

 10月13日(木曜日)~11月15日(火曜日)必着

 (定員700人。申込多数の場合は抽選。当選されたグループの代表の方にのみ11月25日(金曜日)までに入場整理券を送付。)

7 お問合せ、申込先

 住 所 〒330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-15-1

 埼玉県文化振興課「伝統芸能フェスティバル係」

 FAX 048-830-4752

 電子メール a2875-01@pref.saitama.lg.jp

 ホームページ(ホームページからお申込みの場合は、こちらをご覧ください。)

 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/dentogeino-h28.html

開催日 2016年12月18日(日)
開催場所 彩の国さいたま芸術劇場大ホール
最寄駅等 JR埼京線与野本町駅
料金

無料

(要事前申込み・全席自由)

主催者 埼玉県
問い合わせ先 埼玉県文化振興課文化創造・発信担当:048-830-2879
関連URL http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/dentogeino-h28.html

* この情報は、主催者から提供されたものです。
実際に参加される場合には、内容を事前にご確認ください。