開催地さいたま市中央区
【毎月ひらく、まちのミニシアター!】
≪作品紹介≫
『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』など、アメリカ国内のさまざまな問題を独自の観点で切り込んできたマイケル・ムーアによる「世界侵略」をテーマにしたドキュメンタリー作品。
レバノン、イラク、シリア…これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省は、政府の天敵である映画監督マイケル・ムーアに相談する。そして、新たにスタートした侵略政策は世界各国のジョーシキを根こそぎ略奪し、アメリカに持ち帰ること!
「宿題がないのに学力トップクラスのフィンランド」「年間8週間もの有給があるイタリア」「給食がフレンチフルコースのフランス」「女性の社会進出が目覚ましいアイスランド」…その先にはムーアが腰を抜かすほどの事実が!一体、”侵略”の行く末は?
ブラック・ユーモアがちりばめられた、マイケル・ムーア自身も最高傑作と自認する、日本人にとっても希望をくれる映画!
(2015年/アメリカ/119分/PG12)