開催地さいたま市中央区
☆毎月ひらく、まちのミニシアター☆
【作品紹介】
『カサブランカ』『ガス燈』など数々の傑作で知られるスウェーデン出身の名女優イングリッド・バーグマンと、同じくスウェーデンが誇る巨匠イングマール・ベルイマンが、奔放に生きる母と彼女に不満を抱える娘の心の葛藤を描いた人間ドラマ。本作撮影中、既にガンを患っていたバーグマンは、自身の演技に満足して映画界引退を宣言。本作がバーグマンにとっての最後の映画出演作となった。
【あらすじ】
ノルウェー北部の片田舎。牧師館で暮らす女性エバは、歳の離れた夫とともに平穏な毎日を送っていた。そんなある日、エバは著名なピアニストである母シャルロッテを自宅に招待し、母娘は7年ぶりの再会を果たすが……。
(1978年/スウェーデン/92分)