開催地さいたま市浦和区
― 第49回 江戸の粋、“端唄”お座敷唄と踊り講談を楽しむ集い ―
人間らしい豊かな風合いがある日本の伝統芸能文化≪江戸端唄≫を語り継ぎ、風流な皆様方のご支援のもと、33年目を迎えての吉例開催です。
プログラムは新春に相応しい明るい端唄と舞踊。ゲスト出演は講談 神田山吹師、徳川幕府の重鎮、柳沢吉保が、妻お貞の短歌の才能により出世したと言う柳沢昇進録より「お歌合せ」。
合唱体験。和楽器の音締めや、ひな人形節句月に合わせて、江戸時代、人気の富士吉原宿、山川白酒(歌舞伎でお馴染み)で、新春を寿ぎ、皆様の運気上昇を念じ、お座敷で身近に初春を楽しみます。
◇◆◇ 詳細 ◇◆◇
日時 平成29年3月26日(日)
午後3時開演
場所 さいたま市民会館うらわ4階和室
(ロイヤルパインズホテル裏)
会費 5,000円(ワンドリンク付)
定員 先着100名(要予約)
◇◆◇ プログラム ◇◆◇
〇 端唄俗曲、江戸の情緒 ―――
「初春」「梅と松」「桜見よとて」
「蓮来に」など30曲
〇 粋に、お江戸の舞い姿 ―――
「潮来出島」「春雨」「春霞ひくや」「薄墨」
〇 講談「お歌合わせ」―――
〇 皆さんと合唱体験「桑名の殿様」―――
〇 粋人達の「天狗道場」―――
〇 白酒で長寿 乾杯
☆ 出演
≪端唄・三味線≫ 端唄青柳流社中
≪お囃子≫ 望月太左博巳社中
≪端唄舞踊≫ 花柳流、吉村流
≪講談≫ 神田山吹