開催地新座市
「100年の祈りーガントレットの撒いた種」
今年、立教の聖歌隊が創立され100周年を迎えます。同時期、学生にオルガンを教え伴奏や奏楽をさせたのが、オーガニスト・ギルドの始まりです。初代聖歌隊長エドワード・ガントレットによって、立教のチャペルに音楽の種が撒かれたことに思いを馳せ、ゆかりのある音楽を演奏いたします。
2019年7月13日(土)
【開場】13:00 【開演】13:30
【場所】立教学院聖パウロ礼拝堂(新座チャペル)
【出演】﨑山 裕子(立教学院オルガニスト)
【指揮】スコット・ショウ(立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長)
【合唱】立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊
【演奏曲】
幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 J.S.バッハ
「赤とんぼ」による瞑想曲 G.ボヴェ
巨匠タリスの遺言 H.ハウエルズ 他
﨑山 裕子 Yuko Sakiyama
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。オルガンに転向し、東京の東久留米市にある聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1993年、スイスのバーゼル市立バーゼル音楽院オルガン科に留学。1997年、コンサートクラスを最優等で修了した後、アメリカのボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。
2003年、立教学院オルガニストに就任。学院の式典や礼拝の奏楽、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊の伴奏や、立教大学オーガニスト・ギルドの学生を指導している。他に、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員。