開催地秩父市
秩父市出身のピアニスト高橋望がデビュー20周年を迎え、40回目のリサイタルに挑みます。成立300年を記念してバッハの大作・平均律クラヴィーア曲集第1巻を全曲演奏します。バッハの音楽の心静かに耳をかたむけたい方必聴です。
■9月23日(祝) デビュー20周年 第40回髙橋望ピアノリサイタル~成立300年記念 J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[ところ] 秩父市歴史文化伝承館ホール
[時間] 14:00 (13:20開場、16:30終演予定) ※13:35よりプレトークあり
[出演] 髙橋望(ピアノ)
[曲目] J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[チケット] 一般3,000円、学生 500円 全自由席
[プレイガイド] teket、NozomuTakahashionline、木亭、矢尾百貨店5階、秩父楽器サービス、タカハシサイクル宮地店
[お問い合わせ、ご予約、販売] タカハシサイクル中町店 0494-22-1357
[主催] クラシックに親しむ会
[後援] ちちぶ芸術祭、ドイツ連邦共和国大使館
【モストリークラシック 2018年9月号 萩谷由喜子氏】
高橋望はドレスデン国立音楽大学でペーター・レーゼルに師事した逸材。帰国後はコンスタントに活動し、ことにライフワークとするバッハ「ゴルトベルク変奏曲」は毎年必ず弾いている。彼のバッハは自然体で、心と技が一つになってバッハへの畏敬の念に溢れたおおらかな響きを生む。各声部をおのずと立ち上がって明澄な線をなす。ひとたび聴けば、ピアノによるバッハ演奏に懐疑的な人も宗旨替えするのではなかろうか。今回は「平均律クラヴィーア曲集」第1巻全曲リサイタルだ。録音も達成し、4月の神戸に続く2度目の演奏会だけあって、プレリュードとフーガがしっかり手の内に入っていることがありありとわかる。その弾き込みの深さに安住することなく、作品への敬意が保たれて、曲を移るごとに気を引き締め、新鮮な気分と小さなアイディアを大切にしながら24対が丁寧に弾き進まれた。前半12対で1時間超、休憩を挟んで後半12対がやはりそれくらいかけて演奏され、最後には彼らしく「ゴルトベルク」の再会のアリア。
~その他のツアー日程~平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲演奏会
■10月1日( 土) デビュー20周年 髙橋望ピアノリサイタル~成立300年記念 J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲 大阪公演
[ところ] ビーテックジャパン大阪(大阪市淀川区宮原2丁目14-4 MF 新大阪ビル1F)
[時間] 14:00
[出演] 髙橋望(ピアノ)
[曲目] 成立300年記念 J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[チケット] 4,000円 全自由席 6月24日発売予定
[プレイガイド] イープラス、teket
[主催] クラシックに親しむ会
■10月10日(祝) 髙橋望ピアノリサイタル~成立300年記念 J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[ところ] 下関市生涯学習センター 風のホール
[時間] 未定
[出演] 髙橋望(ピアノ)
[曲目] J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[チケット] 後日発表
[主催] ゆっくり小学校
■10月15日(土) デビュー20周年 髙橋望ピアノリサイタル
[ところ] 東京コンサーツラボ(東京・西早稲田)
[時間] 14:00
[出演] 髙橋望(ピアノ)
[曲目] 成立300年記念 J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲
[チケット] 5,000円 全自由席 7月1日発売予定
[プレイガイド] teket、NozomuTakahahashionline
[主催] クラシックに親しむ会
[後援] ドイツ連邦共和国大使館