納涼 江戸端唄 入門講座 

開催地さいたま市南区

端唄は江戸時代の元禄期から発生し、江戸文化の爛熟期でありました幕末(文化文政、天保期)に江戸市井を中心に近郊地域にまで、庶民の歌として大流行した「はやり唄」で、三味線を伴奏に歌う三味線小歌曲です。

また、大衆芸能である端唄は、粋、いなせ、洒落(世相風刺)と言う江戸っ子気分を歌の味わいとし、日本人の感性に符合した情緒豊かな人間の情愛を、花鳥風月の移ろう表情にのせて歌う「江戸の恋歌」であり、和風シャンソンとして愛唱されております。

青柳流は端唄文化の振興と次世代への伝承を目的に、1985年に創立されています。

 

 

開催日 2016年07月17日(日)
開催場所 武蔵浦和コミュニティセンター (9階 音楽室4) 
最寄駅等 JR 武蔵野線 武蔵浦和駅 西口より 徒歩1分
料金

有料

500円(ワンコイン)

主催者 端唄青柳流 本部
問い合わせ先 090-7280-2281
備考 ◆◇日本の伝統芸能<端唄文化>の伝承のための催しです◇◆

日時:2016年7月17日(日) 午後2時~4時
定員:15名(要予約)
指導:青柳葵(端唄青柳流家元) / 葵美佐(同師範)

≪プログラム≫

○合唱体験で楽しもう―――
  深川くずし、さのさ

○江戸情緒を楽しむ―――
  梅は咲いたか 夕暮 潮来出島 縁かいな
  忍ぶ恋路 から傘 びんのほつれ 佃流し

* この情報は、主催者から提供されたものです。
実際に参加される場合には、内容を事前にご確認ください。