開催地川口市
日本古典界のパイオニア、有村祐輔の指揮でバロック時代の宗教音楽を歌ってきたセシリア・コンソートですが、今回は少々趣向を変え、大正から戦後の昭和期にかけて、我が国西洋音楽の発展に大きな足跡を遺した4人の作曲家の合唱曲を演奏します。
彼らの作品は、歌い継ぐべき大切な音楽遺産ですが、特に戦前の信時・橋本作品は、近年忘れ去られつつあり、今回のステージで、その魅力の一端を皆様にご紹介できたら幸いです。
◇◆◇ 詳細 ◇◆◇
日 時 2016年10月29日(土)
開場 18:45 / 開演 19:15
会 場 川口総合文化センター リリア 音楽ホール
IR京浜東北線 川口駅 西口正面
入場料 当日1,800円 / 前売り1,500円 (全席自由)
(東京文化会館チケットサービス 2016年7月1日 発売開始)
~ プログラム ~
◆有村祐輔(指揮)、安武亮(ピアノ)、セシリア・コンソート2016(合唱)
〇信時 潔(1887~1965)
≪春の彌生≫ ≪いろはうた≫ ≪不尽山を望みて≫etc.
〇橋本國彦(1904~1949)
≪川≫ ≪小鳥の歌≫ ≪お菓子と娘≫etc.
〇武満 徹(1930~1996)
混声合唱のための「うた」より≪小さな空≫etc.
〇團伊玖磨(1924~2001)
混声合唱曲≪岬の墓≫