開催地さいたま市中央区
☆毎月ひらくまちのミニシアター☆
【作品紹介】
『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の監督、脚本により映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を映す。出演は本木雅弘、竹原ピストル、深津絵里ら。
【あらすじ】
人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫の妻で美容院を経営している夏子は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆきの夫・大宮陽一に会う。その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。
(2016年/日本/124分/PG12)